traveling without moving
Jamiroquai - Travelling Without Moving (Audio)
こっちではなくて。。。
こっちなんですね!
ラジオ特集第二弾!
ある日、ラジオを付けると新番組として、この番組が流れていました。
パーソナリティの野村訓市さんという人を知りませんでした。低音でボソッ、ボソッと喋る感じで、J-WAVEではその前にピストン西沢という明るい人が喋っていたので、コントラストがすごくてその時はラジオを消してしまいました。
しかし、ある日ラジオを点けたままうたた寝をしてしまって、起きたらこの番組がやっていました。野村さんが実はボソッ、ボソッの中に変なオヤジギャグを混ぜて喋っていたり、日曜の夜なのに仕事していることを愚痴ったり、なんだか得体の知れない人だなぁとそのまま聴き続けてしまいました。
気づけば最後まで聴き終わっており、実に良い番組だなぁと思い、それ以降、毎週聴いています。
何が良いのだろうかということで、まとめてみました。
1.バーで飲んでいるような雰囲気がある。
日曜の夜は次の日仕事だし、飲みに行くぜって人はそんなには多くないと思います。
そんな中、このラジオはゆらゆら揺れるランプの光の中、経験豊富なマスターが、昔の思い出を語ってくれ、若者の背中を押してくれるような良さがあります。
2.選曲が良い。
野村さん、リスナーの選曲をただかけるだけではありません。BPMが場違いだったり雰囲気が壊れそうだと悟ると、曲を変更しちゃいます!
でもこの選曲がまた良くて、バーのような雰囲気をまた強めてくれるんですよね。野村さんが選んでかける曲もまた渋くて素晴らしいです。このラジオのおかげで、トム・ウェイツを聴き始めましたよ。
3.野村さんのトーク
会ったことはないですが、野村さんの話を聞いていると、この人はきっと良い人だ!と思ってしまうのです。[スピーカーが歪む]と自虐にする低音ボイス。経験に基づいたエピソードがとても聴き心地が良い。人生相談してみたいですねー。
ちなみに、野村訓市さんはこんな人です。
いやぁ。渋かっこいいっす。