常識は疑え

公の面前で大げさに吐露することにしました。

初のフジロックフェスティバル!

もう土曜日も終わりかけています。(編集中に寝落ちしていました。)

金曜の夜に夜行バスにて京都を出発して、燕三条まで8時間、そこから新幹線で越後湯沢まで30分。シャトルバスに30分並んで、更に40分走行し苗場に到着!

この時点で相当疲れています。夜行バスは寝る体制が決まっちゃうからなかなか疲れがとれないです。今日はテントでゆっくり就寝と行きたいです!(斜面に張った為、ずれ落ちてイマイチ寝れませんでした。)

テントを張ったら、当初の計画通りにGREAN STAGEへ。

MAN WITH A MISSION (今日初めて聴いた)

TRAVIS(今迄熱心に聞いていなかったけど、サービス精神満点で、UKの良心と呼べるような優しい音が良かったです!)

WILCO (こちらも初めて聴いた。USオルタナの実験精神を所々で感じました。曲も良かった。もっと聴き進めたい音でした。

BECK(私の土曜日の最大の目的。いきなりdavil’s haircutで会場のボルテージはMAXに!

モッシュだらけでおしくら饅頭状態でした。

自分はそういうノリでは無いと承知の上で、『davil’s haircut! in my mind!』

とシラフで叫んでおりました。

その後も loser、new polutionといったキラーチューンをかけながら、中盤はsee change、morning phase からアコースティック曲を持ってきて、ディスコからコンサート会場へと空気を一変してくれました。

その後は去年リリースされたdreamでbeckが会場に合唱を呼びかけながら再びボルテージが高まって行きました。

高まったボルテージのまま再びキラーチューン(sex laws,e-pro)を演奏してくれました。

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テンションを上げてもらって、興奮して、ライブとはこうも疲れるものか…と思ったもつかの間、会場のアンコールに応え、beckが帰って来ました!そこで2曲演奏してくれ、更にメンバー紹介をしてくれました。後で知ったのですが、その時に演奏してた曲は故プリンスとデビッドボウイの曲だったそうです。

ジャンルを横断するフットワークの軽さ、新しい事を試す実験精神。beckは亡くなった2人と共通点がある気がします。

このステージは今迄ライブを見た中で(そんなに見てないけども)最高でした。

観客も疲れたと思いますが、beckももう40代半ば。modern guilt以降体調を崩していたという話も聞きましたが、昨日はキレッキレのステージでした!ありがとうございました!

さて、今日はレッチリが出てきますね。早めにグリーンステージに入ろうっと!