常識は疑え

公の面前で大げさに吐露することにしました。

投資の仕組みを人間に置き換えてみた。(お金も社会の為に働きたい!の巻)

働かなくなって意識したこと。

ある程度の金額を貯めたところでそのお金は今後減っていく一方なんだなぁってこと。

孤独な人間が死を待ちながら生きるように自分の懐にある孤独なお金も消費されることを待つ(それをお金の死としよう)よりは社会との接点を持って生きていきたい!って人間同様思っているでしょう。

お金が社会と繋がること。それこそすなわち投資ではないのでしょうか。

例えば宇宙旅客機を夢見るベンチャー企業があったとします。人類が宇宙に進出すれば社会はもっと発展するのに。。あと1億あれば。と従業員は落胆しています。

そこで、この話を聞いた資産家のおじいさんの家に住んでいる1億円が、(以下億)

『おじいさん!僕は家で安住してるんじゃ無くて、社会の為に働きに行きます!』と

おじいさんに訴えました。

おじいさんは、(以下爺)

『わしが死んだらお前はどこに行くかもわからん。じゃったら社会の為、若者の夢の為に働きに出るんじゃ!』と1億円をベンチャー企業に引き渡しました。

ベンチャー企業は、(以下べ)

『おじいさん!1億円さん!本当にありがとう。あなたたちのおかげで目標が実現しそうです!』と感激の涙を流しました。

そして、1億円は、目標の実現の為に、雇用を産み、新しい技術を生み出しました。

こうして、1億円の努力の甲斐もあって、無事に宇宙旅客機は実現しました。

後日…

べ『おじいさん、この間は本当にありがとうございました。あなたの1億円さんが懸命に努力してくれたおかげで、100億の黒字を出すことができました。つきましては我々の信用も少なかった時に1億円出してくれたおじいさんに10億円を受け取っていただきたいのです。

爺『いやぁ。本当に良かったわい。もし別の会社が先に成功していたり、技術が足りなかったりしたら1億円は蒸発してしまってたからなぁ。』

億『実際事業化まではあっちこっち飛び回ってましたから。事業化に成功したら落ち着きましたよ。』

てな感じで小噺を少々w

オーバーな表現がところどころありましたが、これが自分の考える投資です。

製品を買う行為が今を豊かにするなら、投資は未来を豊かにしようという行為(自分も社会も)と考えます。

もちろん未来のことはわかりませんが、宇宙事業や自動運転、その他様々な企業が(ベンチャー〜大企業問わず)未来を良くしようとモノやシステムを開発しています。自分が想いを託すことができる未来があれば、そこに投資をすれば良いのです。

 

ただここで一つ注意が。

まだ僕はNISA口座を作ったばかりの初心者ですwww この考えでの投資が成功するのかはまだ分かりません。

 

ただ、この先に買おうと思っている株の種類は決めています。

それは…植物工場関連銘柄です。

今はまだコストがかかって採算が取り辛いですが、パソコンがそうであったように、技術革新によって周辺のコストはどんどん下がっていくはずです。

(*まだ政府の補助金に頼ったり、消費者の見る目が厳しいなどの問題があるらしい。株を買う際はそのあたりの戦略まで分析すべし。)

なおかつ食問題は地球上に未だ根強く残っています。植物工場ができれば、干ばつ地帯、砂漠でも穀物が生産できて、すべての国で食料の自給率が上がって、より現地調達できたりと、可能性が広がります。

もう一つ植物工場が普及した時に出来たら面白いなぁと思っているのが、砂漠の中のフラワーテーマパーク! 植物工場の宣伝や、新たな観光地として!どうだろうか??