常識は疑え

公の面前で大げさに吐露することにしました。

マラソンを完走した話(1)

少し前の話になるんですが、福知山マラソンに出場しましたよ!結果は無事完走!

初めてのフルマラソンだったので、完走までの道のりを綴っていきますよ。

 まず、応募したのが8月の下旬。それまでほとんど走っていませんでした。それ以降は毎日6km走ることを日課としました。

最初は苦しくてkm/5分半くらいだったんですけど、2週間もするとkm/5分で走れるようになりました。そして10月の初めに10kmマラソンに出場。結果47分43秒で、km/4分代で10km走れておりました。

そこで慢心してしまった私は、毎日走っていたのを3日に一回くらいに変えて練習しました。相変わらずの一回6km。今思えば少し舐めていましたね。

さらに時は経ち本番1日前。前の3日間全く練習できていなかったので、ここにきてまさかの10kmを走りました。その時は、10kmを5分台前半のペースで走り、

『よし、これなら明日も大丈夫やろう。』と安心し、たかをくくっておりました。

そして本番の朝!朝5時に起き、起きがけにプロテインを飲み、バナナを食い、6時に出発!眠いし寒いし。

そう。前日の気温は19度!しかし、当日の日中の気温は8度の予想。寒いわぁー!この日に限って寒波がやってきていたのです。

まぁ何はともかく、電車に乗って、二条から福知山へ。

この日はマラソンの為の臨時列車、その名も『福知山マラソン号』が出ていたのですが、二条から乗った際は既に満席! しまったぁー!ずっと立つのカァー。。とちょっと落ち込みました。福知山まで1時間40分もかかるんですもの。しかし、途中で運よく降りるお客様がいて、席に着くことが可能に。有難やぁ。

さぁ福知山駅へ。ううむ、天候はどんより。小雨すら降っているぞ。ここからバスに乗って会場の三段池陸上競技場へ。会場に到着すると、まぁびっくり!人が多いこと多いこと。地方都市の1マラソン大会と舐めてかかったらとんでもない。あとで公式プログラムを確認すると、1万人もの参加者がいたそうです。

 まぁそんな人数が一つの場所に固まっているもので、着替えスペースは少ない。体育館の1スペースを確保し、公衆の面前で上半身裸になって、着替え完了。

ここでもう一度プロテインを飲む。

ちなみに私が使用したプロテインはこちら。

 

アミノバイタル アミノプロテイン レモン味 30本入パウチ

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 スティック状になっている為、持ち運びやすいし摂取しやすいしでオススメです。

ここまででスタート30分前。そろそろスタート会場に向かわなければ、でもトイレに行きたいしなぁ。と、トイレへと向かいますと、まぁ行列が凄い…

http://www.artbank.co.jp/stockillust/vol8_image/kimurayoshihiro/1-B-YSK146.jpg

これはまともに並んでいるとスタートできない!膀胱さんに頑張ってもらおう。走っていればそのうち脱水してきてトイレに行きたくなくなるに違いないと踏んで、スタート地点へ。

 ここからはスタートまで興奮と緊張をやや感じながら、寒さに耐えてスタートを待つ。参加賞に一緒に入っていたビニールの雨よけがありがたい。

さぁそして10時半、いよいよスタート!とは言っても後方はなかなか動き出しません。自分が動き出したのが4分後くらいかなぁ。

正規のスタート位置を通過したのがスタートから6分半経過してからでした。次回以降はもっと前からスタートしたい!

さぁ、長くなりましたので(2)へ。私の42.195kmの旅路はどうなるのでしょうか〜。