音声認識は人間の夢を見る。
久しぶりの投稿となります。もっと更新頻度を増やしていかなければ。。
最近思ったことで、
巨大IT企業は、音声認識ソフトに力を入れています。
例えば、アップルはsiriをiphoneとmacに埋め込んでいますし、googleやamazonはスマートフォンやスマートスピーカーで音声認識ソフトを使用しています。
しかし、そこで1つ疑問に思うことがあるのですが、
音声認識ソフトを擬人化したらユーザー満足度は跳ね上がるのでは?ということです。
顔が見えない機械より、顔が見える機械の方が遥かに話しやすいと思いますし、
昔からこの国はロボットに人の格好をさせたり、ゲームで疑似恋愛を楽しむという文化がありました。
ましてや、任天堂とソニーはキャラクターを作りキャラクターをユーザーが動かして楽しむという文化を創り上げてきました。
このアイデアを更に具現化するのなら、Siriが擬人化されたとして話を進めていきましょう。
①ユーザーはSiriのアバターを好きに作ることができます。美人秘書タイプや、世話焼きお母さんタイプ、美少女タイプや甘い声のイケメン、動物などが挙げられるでしょうか。
②アバターは性格の方向性もある程度決めることができます。
奔放、やんちゃ、おせっかい、真面目、冗談好きなどでしょうか。
③ユーザーがSiriを呼び出して話しかけると、個性的な対応をSiriがしてくれます。そして、画面にはアバターが表情豊かに話しているアニメーションが表示されます。
④後は指示したことに対して、Siriが音楽をかけたり、検索結果を持ってきたり、ファイルを見つけ出したりということを今まで通り行ってくれます。
⑤アクセントをつけるならば、スタンダードの検索結果に上乗せする形でSiriがキャラクターに応じた音楽や映画、お出かけスポットや検索結果をレコメンドするようにします。
⑥このレコメンドはユーザーの選択に応じて学習し、より個々の嗜好に寄り添っていく形になるでしょうか。
Siriにこんなことを話しかけると、面白い答えが返ってくる!みたいなニュースがたまに現れるので、少なからず需要はあるのではないかなぁと思います。