常識は疑え

公の面前で大げさに吐露することにしました。

〜マン島を目指して〜2020年やりたいこと

令和元年がもうすぐ終わろうとしています。

今年は職を変わったり、盲腸になってしまったり、肌が乾燥敏感肌になってしまったり。

30代になり、あちこちで体が徐々に衰えているのだなぁと感じてしまいました。

これからずっと衰えっぱなしなのにね…

それではいけないので、僕は後先考えず、来年やりたい事を実現したいので、ここに記すことにしました。

 

それは…

 

イギリス領のマン島へ行き、TTレースの写真を撮りに行くことです!

このレースは、かつては世界選手権(今のMoto gp)として開催され、本田宗一郎がホンダを立ち上げてから

最初に参戦した世界選手権であります。島を1周する公道を封鎖して作られるコースは一周60km以上!

民家や木々の脇を時速320km以上で走り抜けるライダーたちには尊敬の念しかありません。。

 

当然このレースには危険が多く、毎年1名以上が亡くなっています。

しかし、このレースは危険だから中止という事はなく、毎年開催され続けています。

もちろん、ライダーやその家族も危険すぎるということは分かっており、(だから世界選手権カレンダーからは外れてしまった。)

マン島のレジェンド、ジョン・マクギネスはレースの直前には家をきれいに掃除していました。

心を落ち着かせる為であり、死ぬ可能性もある中で、身をきれいに整えるという意味があるとおもいます。

 

マン島に参戦するライダー達は、公道を300kmオーバーで走行する姿から、豪快な人たちというイメージを持たれがちですが、

実際にはすごく繊細にマシンを煮詰めて、コース状況を把握して走っています。

 

僕は、マン島TTレースが、街の人の恒例行事として溶け込んでいる姿、ライダーが繊細かつ勇猛に人々がのどかに暮らす街並みを

駆け抜けていく姿、チームやファンが、ライダーを盛り立てていく姿をどうしても撮影したいです。(できれば体が元気なうちに)

 

ホテルや交通手段を調べていると、フェリーのチケットは半年前なのにもう取れなかったり、ホテルも空いておらず、テント泊しか無いような

感じですが、なんとかして実現させたいです。カメラには500mm f5.6&300mm F4のニコン単焦点レンズを購入しました。

元々200-500 f5.6のズームレンズを持ってはいましたが、機材をかるくしたほうが、足取り軽く、海外の慣れない道を

歩き続けられると、思ったからです。

あと半年、このレンズと仲良くなって、最高の瞬間を収められるようにしていきたい!

 

ちょっと暑苦しくなってしまいましたが…

今年も残すところ10日ほど。

「頑張っていきましょー!」